源頼朝史蹟15 浅草寺
1180年(治承4)、源頼朝は平家追討に向かうため、浅草の石浜に軍勢を揃えた際、浅草寺に参詣して戦勝を祈った。やがて鎌倉に幕府を開いた後も信仰を寄せた。鎌倉八幡宮造営に際しては、浅草から宮大工を呼んでいる。
徳川家康の信任もあつく、寺領500石をもらっています。今では、都内最古の寺院である浅草寺は、「浅草観音」の名称で全国的にあらゆる階層の人達に親しまれ、民衆信仰の中心地となっている。
(参考資料:浅草寺説明板より)
雷門
門左右に、風神、雷神の像が安置されています。
本堂
源頼朝の参詣
1180(治承4)年、源頼朝は、平家追討に向かうために浅草の石浜に軍勢を揃えた際、浅草寺に詣で、戦勝祈願をしました。又、鎌倉鶴岡八幡宮造営に際しては、浅草から宮大工を招いています。
このように、武将や文人の信仰を集めた、浅草寺は、その名を全国に広まっていきました。
金龍山浅草寺
伝法院
仲見世通り
宝蔵門
浅草寺の宝物の収蔵庫になっているため宝蔵門と名付けられました。
五重塔
基壇の高さ約5メートル、塔自体の高さは約48メートルである。
二天門
境内案内図
路地裏(右の建物が仲見世の裏です)
境内から東京スカイツリーが見えます。
住所:東京都台東区浅草2-3-1(地図)
浅草寺HPは こちらから
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