源頼朝の史跡11 鶴岡八幡宮
鶴岡八幡宮本殿
当宮は1063(康平6)年、源頼義が奥州を平定して鎌倉に帰り、源氏の氏神として出陣に際してご加護を祈願した京都の石清水八幡宮を由比ヶ浜辺にお祀りしたのが始まりです。
その後、源氏再興の旗上げをした源頼朝公は、1180(治承4)年、鎌倉に入るや直ちに御神意を伺って由比ヶ浜辺の八幡宮を現在の地にお遷しし、 1191(建久2)年には鎌倉幕府の宗社にふさわしく上下両宮の現在の姿に整え、鎌倉の町づくりの中心としました。
現在の御本殿は、文政11年(1828)、江戸幕府11代将軍徳川家斉の造営による代表的な江戸建築で、 若宮とともに国の重要文化財に指定されています。
(参考資料:鶴岡八幡宮HPより HPはこちらから)
商店街近道
二の鳥居
段葛(だんかずら)
政子の安産を祈願して造られた参道で、若宮大路(史跡)の中心部となります。
三の鳥居
太鼓橋
神奈川県鎌倉市雪ノ下二丁目1-31 (地図)
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