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2021.08.28

義経 打倒平家31 室津文化

室津と文化

室津(兵庫県たつの市は、今では小さな港町ですが、以前は500人前後の朝鮮通信使や西国の大名行列もここを通って京や江戸へ旅していました。

 

 

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朝鮮使節団

王の親書を日本の将軍に持参した使節団です。一行は500人前後の団体で室津港に寄港していました。


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食事も豪華でした。その一部です。 

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室津は
、文学作品にも多く登場します。
井原西鶴(1642-1693年)は、「好色一代男」で、 「遊女のはじまりは、江州の朝妻、播州の室津より事起こりて、いま国々になりぬ」 と遊女の始まりを書いて、 室津は遊女発祥の地として世間に広まった。
また「好色五人女」では、姫路(兵庫県)を舞台とする「お夏と清十郎の悲恋物語」の清十郎の生誕地として登場します。

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 竹久夢二(1884-1934年)は、地元旅館の女将をモデルに「室の津懐古」で書きました。


谷崎潤一郎(1886-1965年)は、室津の遊女伝説をベースにした『乱菊物語』でとりあげました。

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司馬遼太郎(街道をゆく1923-1996年)


平岩弓枝(1932年-)などが作品の舞台にしています。

 

室津地図(兵庫県たつの市室津)

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義経 打倒平家」カテゴリの記事

コメント

しずかさん
訪問とコメントありがとうございました。

この記事は、作成途中で間違ってアップされたものです。
申し訳ございませんでした。

追加の写真など入れて公開します。

料理は、たしかに多いですが、一口食べて、色んなもの食べたのでしょう。

豪華な食事ですね。
こんなに食べられるわけはないので、一口食べて
いろんなものを食べていたのでしょうね。

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