義経 打倒平家30 室津街並み
室津 歴史と昔の風情を残す街
(兵庫県たつの市室津)
●播磨風土記に「この泊り、風を防ぐこと室のごとし、ゆえに名となす」と室津の名の由来を記述しています。713(和銅6)年奈良時代
●万葉集に唐荷島や鳴島が記載されています。726(神亀3)年
●神武天皇の時代に、この地に港を造ったと言われています。
※神武天皇は、初代天皇で日本書紀、古事記に出てきます。天皇即位は、紀元前660(神武天皇元年)年●播磨風土記に「この泊り、風を防ぐこと室のごとし、ゆえに名となす」と室津の名の由来を記述しています。713(和銅6)年奈良時代
●万葉集に唐荷島や鳴島が記載されています。726(神亀3)年
室津港
司馬遼太郎も訪問して感想を残しています。
国道250号線に沿ってある千年茶屋の前から、スロープを降りて街に入ります。街の中には車を置く場所がありませんので、スロープで下りた所が駐車場になっています。
メインストリートです。戦後見たような風景で、車は一方通行で通れます。昼頃の写真ですが、漁師町なので休んでおられるのか人影がありません。
海と山に挟まれた狭い地域に街ができたので、家は階段状に建っていて、路地は人が通るのがやっとです。
明神通り
江戸時代には、参勤交代で西国大名の乗船地点として大いに賑わいました。大名達が宿泊する本陣は6軒もありました。
備前屋跡
紀伊国屋
肥後屋模型
兵庫県たつの市御津町室津 (地図 )
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しずかさん
訪問とコメントありがとうございました。
こことか鞆の浦は、昔の風情が残っていて
歴史好きには歩いて飽きないところですね。
清盛や大名が使っていたころのにぎやかさは
どんなんだったでしょう。
いちどタイムスリップしてみたいです。
投稿: 管理人 | 2021.08.30 19:13
狭い路地ながらの風情がありますね。
こういうとこををのんびり散策するのが好きです。
今日も朝から暑い!
ご自愛くださいませ。
投稿: しずか | 2021.08.29 12:32
シネマさん
訪問とコメントありがとうございました。
梅雨でもなのに雨模様テンプレ、
今は、梅雨以上に毎日雨です。
ブログも雨模様にしました。
投稿: 管理人 | 2021.08.26 11:57
テンプレのかっぱちゃん、かわゆし!
投稿: シネマ大好き娘 | 2021.08.26 07:24