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2018.01.07

神戸港開港151年

「神戸が最初」の記事を書いてきましたので、今回は、神戸港が開港151年(平成30年)目にあたりますので、神戸と港について書いてみました。

 

平安時代(794~1192)には、平清盛によって「径が島」が築造され(1174)国際貿易の拠点として発達してきました。江戸時代には、「兵庫の津」として国内交通の重要な役割をはたし、北前船、高田屋嘉兵衛の活躍などでおおいににぎわいました。

 

幕末になり外国船の来航で港の機能は兵庫の津から東に移り、1865(元治元)年には、勝海舟指導のもと、江戸幕府管轄の海軍操練所ができて坂本竜馬らが勉強しました。

 

1868年1月1日(慶応3)開港、外国人が多数来て、居留地ができました。平成18年(2006年)には神戸空港が開港して、海・空・陸と交通の交流点として大いに発展してきて、今年で151年目となりました。

 

径が島辺り(神戸市兵庫区)
この辺りに径が島を清盛が造ったと言われています
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兵庫の津(神戸市兵庫区)
江戸時代に国内交通の拠点として栄えました
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神戸海軍操練所(神戸市中央区)
江戸時代末期に勝海舟が造った海軍兵養成所
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現在の神戸港
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神戸空港
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JR三宮駅
ここには、JR以外に阪神電車、阪急電車、神戸地下鉄の駅があります
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旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

めりいさん
訪問とコメントありがとうございました。

今年ももう10日目となりました。

一月一日から何をしただろうと考えましたが

特に何もしていません。

こんな風にたんたんと月日は過ぎていきます。

平清盛、大河「義経」に出てきて、2012年松山ケンイチさんで「平清盛」

が演じられてもう6年が過ぎました。

大河も同じ内容のものを形を変えて出してきています。

「大河の史跡を訪ねて」ブログも同じ史跡を何度も紹介することに

なります。

清盛くんの人形、可愛いですね~

シネマさん&しずかさん
訪問とコメントありがとうございました。

清盛くんに目がいくんですね。

顔が憎めない雰囲気です。

神戸は、清盛によって繁栄のもとを造ったのですから

もっと大事にしないと清盛君怒りますよ。

短い期間でしたが日本の首都になったのですから。

懐かしい清盛の史跡ですね!
ラメールさんに案内していただいた時のことを
思い出しました。

高田屋嘉兵衛のこともその時説明していただきましたね。
それで覚えましたよ!

清盛君、きもかわ~~~

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