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2017.12.17

神戸が最初10 炭酸せんべい

「炭酸せんべい」は明治40(1907)年頃、三津森本舗の創業者三津繁松氏が色々工夫して、薄く焼き上げる事に成功しました。炭酸煎餅の原材料は小麦粉、片栗粉、砂糖、塩を炭酸水で練るという単純なもので薄く焼き上げてあるのでお腹に優しい食品として製造当初は離乳期の赤ちゃんや病後の老人食としても使われていました。

 

それが後に有馬温泉の特産土産品となるのですが、有馬郡誌には炭酸煎餅は炭酸水を原料にして、数種の滋養成分を加味調和して製造し風味淡白、滋養豊富な土産用として好適の品であるとしています。

   (参考資料:三津森本舗HP)

お土産の炭酸せんべい
Photo

 

炭酸水」は、明治8(1875)年に内務省司薬場が大阪にできたのを機に検査をした結果、浴用、飲料水としても優れていることがわかりました。それまでは、「鳥類、虫、けだものがこの水をのめばたちどころに死すなり」と言い伝えられて、毒水としてだれも近づきませんでした。

源泉
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源泉は、神社のような雰囲気で覆われています
Photo_3


Photo_4

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コメント

しずかさん
訪問とコメントありがとうございました。

炭酸水は、毒水と言われたころがあったようですが、

今では、清涼飲料の主流になっています。

昔の人がコカ・コーラ飲んだらどう言うでしょうか。

美味い  或いは  まずい   飲めない


この頃、炭酸入り飲料、飲めなくなってきました。

昔は毒水とされていたことがあったのですか。

炭酸せんべいは、有馬温泉でお土産に買いました。
軽い歯触りで美味しいですね!

シネマさん
訪問とコメントありがとうございました。

あまり記憶にないです。

砂糖の入ったふわふわ菓子、売っているの

見たら買ってみようかと思いますが、

買ったことありません。

子どものころ、食べたような記憶~

あまりおいしくないよね!

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