インドの法道仙人が開いたお寺(1) 一乗寺(兵庫県)
一乗寺は、寺伝によれば、インドの仙人である法道(ほうどう)が孝徳天皇の勅願で650年に創建したとされています。 境内は山深く、春は桜、秋は紅葉の名所としても知られています。
法道仙人は雲に乗って、インドから中国、朝鮮を経て日本にやってきたと伝わっており、法道仙人を開基とする寺院は近畿地方(主に兵庫県)に極めて数多く、播磨だけでも60ヶ寺、丹波や摂津を含めると100ヶ寺を越えるといわれています。多くのお寺を造られましたがその最初のお寺が一乗寺です。
※この寺より古い年に建立された法道仙人創建のお寺がありますが、古い時代の言い伝えですので、どれが正しいかは不明です。
一乗寺
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国宝の三重塔
国宝に指定されているおり、1171年建立は平安時代後期を
代表する塔で、日本国内屈指の古塔である。
本堂
所在地:兵庫県加西市坂本町821-17
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しずかさん
訪問とコメントありがとうございます。
昨年の紅葉のころに行きました。
アップするのが大幅おくれで、せめて桜の前にとやっと間に合いました。
このお寺は、国宝の三重塔がメインです。
大昔のお寺は、なかなか見ごたえがあります。
源平とか大河に関係がないのが残念です。
投稿: ラメール | 2017.03.14 23:01
紅葉の美しい時に行かれたのですね。
上から見下ろした国宝の三重塔が見事なこと!
一乗寺はまだ行ったことがありませんので、またの機会に
訪ねてみます。
投稿: しずか | 2017.03.14 14:28
シネマさん
訪問とコメントありがとうございます。
紅葉の季節に行きました。
これに関連する記事を連載します。
花粉が飛ぶ季節ですから春はもうすぐでしょう。






投稿: ラメール | 2017.03.10 13:06
紅葉がきれいですね~
早く暖かくなってほしい~
花粉も、飛んで鼻がずるずるです>_<
投稿: シネマ大好き娘 | 2017.03.10 05:06