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2016.08.03

国生み神話の淡路島 1/7

国生み神話の淡路島

人口 約17万5000人
面積 593k㎡(琵琶湖より少し小さい、シンガポールと同じ位)

≪ 地 図 ≫

 「古事記」や「日本書紀」に書かれている日本列島誕生のロマンあふれる神話は、 淡路島が、最初に造られたと記述されています。
 
人間が、生まれるはるか昔。神々は、天上の世界、高天の原(たかまがはら)に住んでおられ、下界を見て「地上を固め、治めよ」と男神イザナギと女神イザナミに命ぜられた。二人の神は「天の浮橋
(あめのうきはし)」から沼矛(ぬぼこ)で、下界を かきまわし、引き上げた沼矛から落ちた塩が積もって固り「おのころ島(淡路島)」ができ、次いで四国、隠岐の島、九州と島を生み、最後に本州ができました。
(注)沼矛とは、玉で飾った太古の刀

おのころ島の所在については、旧三原町のおのころ島、旧南淡町の沼島、淡路町の絵島、または、淡路島全体がおのころ島であるなど、いろいろの説があります。

おのころ島は、漢字だと『自凝島(おのころじま)と書き「自ずから凝り固まってできた島」という意味です。

Photo_20 

 

沼島(三原郡南淡町) ≪ 地 図 ≫

国生み神話で最初に出来た島と伝えられています。

上立神岩(かみたてがみいわ)などがあり伝説の島。

Photo_3

おのころ島神社(三原郡三原町)≪地図≫

イザナギとイザナミを祭神とする。

鳥居の高さ・21.7m、間口・12.7m、柱の直径・3m。

平安神宮、安芸の宮島と並ぶ、日本三大鳥居

神社の西300mには、天と地を結ぶ「天の浮橋」

の遺跡があり、国生み神話ゆかりの神社です。

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絵島

淡路島の北東にあって、昔から風光明媚な所で歌にも読まれています。
Photo_21

 

伊弉諾神社(津名郡一宮町)≪地図≫

イザナギ神社と読み地元では「いっくさん」と親しまれている。イザナギとイザナミの二神が祭られています。

日本書記によれば、国生みを終えたイザナギは、国の運営を子供の天照大神(あまてらすおおみかみ)に任せ、この地で余生を送ったと記されています。

Photo_4

古事記による国生み神話

天の神の命令を受け、イザナギ(男神)・イザナミ(女神)の二神は、天の浮橋に立ち、天つ神から授かった天の沼矛 (ぬぼこ)を指し降ろして潮を「こをろこをろ(カラカラという音)とかき混ぜる。矛を引き上げると、矛先から潮が落ちて固まり、 島となった。おのずから凝り固まったのでオノゴロ島という。二神はこの島へ天降り、天の御柱(みはしら)と八尋殿(やひろどの)を 建て住みました。そして、  淡路の穂の狭別島(さわけしま・淡路島)を筆頭に、伊予の二名島(ふたなのしま・四国)、隠岐の三つ子の島(隠岐島)、 筑紫島(九州)、伊岐島(いきのしま・壱岐)、津島(つしま・対馬)、佐渡島、そして最後に大倭豊秋津島 (おおやまととよあきつしま・本州)を生んだ。これを大八島国(おおやしまくに)という。さらに六島〔吉備児島(きびのこじま)、 小豆島(あずきしま)、大島、女島(ひめしま)、知訶島(ちかのしま)、両児島(ふたごのしま)〕を生む。

(歴史読本 2002年4月号 飯泉〔いいいづみ〕 健司先生の文献より引用)

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コメント

シネマさん
訪問とコメントありがとうございました。

アナガに泊まったでゴージャスですね。

チョット寂しい思い出ですね。

フランス料理ランチ1万円コース食べたことあります。

大昔にホテルアナガに宿泊した記憶です!

その彼氏はなくなってしまいました>_<

めりいさん
訪問とコメントありがとうございました。

淡路島は、関西以外の人ならほとんど知らないか、名前だけ
くらいの認知度でしょうが、日本の一番古い書物に乗っている
日本の原点です、

のどかなところで、今では、玉ねぎの産地として有名です。

日本列島の中で、淡路島が一番早く誕生したのですか。
やっぱり「一番」はいいものですね。

え?淡路島は、シンガポールと同じくらいの面積・・・(@_@)
活気に満ちたあの国が、そんなに小さい面積だったのですか。

国の活力は、面積や人口だけでなく、政治力に左右されるって事ですね。

しずかさん
訪問とコメントありがとうございました。

HPを公開していた記事をHPサービスを@niftyが中止で記事を
こちらに移動しています。

機会があれば来てください。
古事記にも記載されている島って面白いです。
兵庫ブロガーの旅は、今年はやらないのでしょうか。

神話の島、淡路島ですね!

一度、兵庫ブロガーで計画を立てましたが、その後行く機会がありません。

神話の世界を巡る旅も面白そうです!

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