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2016.01.11

北京旅行3 故宮博物館(紫禁城)

現在の故宮博物館は、1420年(明代)に、永楽帝が建立し、皇帝の居城で、紫禁城と呼ばれていました。明、清代の500年の間に24名の皇帝がここで暮らし、1911年に清が滅亡するまで宮廷が置かれていました。
1951年に故宮博物館として一般公開されました。

 

太和殿
紫禁城の正殿。内部には、皇帝が座る9匹の龍が彫られた玉座があります。皇帝の重要な式典が行われ、ラストエンペラーとなった溥儀(ふぎ)が3歳で即位したのもここです。官吏たちは、前庭に並び、「三跪九叩頭(さんきゅうこうとう)の礼」を行った。
3度ひざまずき、そのたびに3回ずつ頭を床につけて拝礼する
映画「ラストエンペラー」で実際のこの場所が使われました。
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午門(ごもん 紫禁城正門付近)
直立不動 (微動だにしません)
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門と建物が沢山あって、何の門か何の建物かわかりません2_r_2

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暢音閣(ちょうおんかく)
京劇の劇場。京劇好きの西太后(せいたいこう)は毎日ここで京劇を見ました。
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ちんきせい
西太后は、光緒帝の愛妃:珍妃と反目していました。八か国連合が北京に侵入したとき、珍妃をこの井戸に投げ込んで溺死させて、西安に逃れたと言われています。




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神武門(故宮博物館の裏門)14_r


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故宮博物館は、周りを筒子河で囲まれています

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景山公園
故宮の北側にある山で高さ43m。故宮の周りの堀を掘った時の土で造成されました。故宮全景を見ることができます。
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コメント

しずかさん
訪問とコメントありがとうございました。

ラストエンペラーでの、皇帝に拝礼する場面は、皇帝の権力が
絶大なものであることがわかります。

過去の日本は、中国の高い文化から多くを学びました。
雰囲気は、やはり日本とは違いますね。

アヘン戦争で、中国は、西洋列強に屈指ましたが、
同じころの幕末の日本は、簡単に外国の侵入を許しません
でした。

中国の歴史は、面白いです。

「ラストエンペラー」のシーン覚えています。

広大な広場なので、印象に残っています。

建築物を見ると、やはり日本とはまるで違いますね。

シネマさん
訪問とコメントありがとうございました。

ラストエンペラー見ました。
太和殿見た時、映画を思い出しました。
3歳の皇帝に、家臣が拝礼する場面は、印象的でした。
皇帝は、絶大な権力を持っていたのでしょう。

中国は、いつの時代も絶対権力者でないと統治できないようです。

ラストエンペラーは、観ました~

あまりに昔で、すっかり忘れてます。

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