北京の旅5 頤和園 食事
頤和園(いわえん)
12世紀の中頃、金代の皇帝の離宮として造られたのが始まりです。清代の1750年に乾隆帝(けんりゅうてい)が母の還暦を祝って、昆明湖を造りました。1888年に西太后が軍費を流用して再建し、名前も現在の頤和園としました。
※西太后(1835~1908)は、清朝末期の同治、光緒帝の治世に実権を握って、政敵を次々と倒し、贅沢な生活をしていました。西太后は、この頤和園が気に入り、晩年は、1年の大半をここで過ごしました。宮廷料理は、西太后の美食追及によって作られ、贔屓の役者を呼んでの京劇鑑賞や盛大な宴などが、この頤和園で行われました。
仏香閣
東宮門
仁寿門
この湖は、1750年に造られました
旅行中の食事
10人くらいが座れるテーブルに毎回同じような中華が出てきます。夜昼夜昼夜昼と同じような中華ですからだんだんと食欲が無くなってきます。たまには、吉野家(北京出店)の牛丼が食べたいです。
食事場所
北京ダックで有名な全聚徳(ぜんしゅうとく)、アヒルの丸焼きを最初に始めた店で、東京にも出店しています。
西太后が愛した京劇
独特のメーキャップ、きらびやかな衣装などは歌舞伎ににています。演目は、西遊記、三国志など200本を超えます。(始まる前の写真タイム)
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シネマさん
訪問とコメントありがとうございました。
以前、お茶ずけだと言って、ご飯にお酒かけて食べてる人
見ました。
たぶん、水、お茶=アルコールなんでしょう。
投稿: ラメール | 2016.01.17 10:57
お酒がないと食事がのどをとおりません!
投稿: シネマ大好き娘 | 2016.01.17 04:03
シネマさん
訪問とコメントありがとうございました。
集団で食べるから、アルコール注文する人いません。
たぶん、ホテルに帰って、自室で飲んでるのでしょう。
食事よりアルコールのシネマさんだったら、
アルコールの無い食事のため、発狂するのでは。
投稿: ラメール | 2016.01.16 11:55
紹興酒で、かんぱい~~~~~~~
投稿: シネマ大好き娘 | 2016.01.16 04:37