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2015.08.26

一心寺(家康本陣 本多忠朝の墓)(大阪夏の陣12)

大阪冬の陣、夏の陣で徳川家康は、茶臼山の北側にあるこの寺に本陣を置きました。そして、境内の松の姿を讃えて「坂松山」の寺額を贈っています。

※建物の内外や門・鳥居などの高い位置に掲げられる看板であり、書かれている文字はその建物や寺社名であることが多い。
(参考資料:Wikipedia)


一心寺山門

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本堂
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本多忠朝の墓(ただとも)
大阪冬の陣の時酒を飲んでいて敗退したため、汚名挽回と夏の陣の天王寺・岡山の戦いで先鋒を務め、毛利勝永軍に正面から突入し、奮戦したが戦死した。死の間際、「戒むべきは酒なり、今後わが墓に詣でる者は、必ず酒嫌いとなるべし」と無念の言葉を残したといわれ、死後「酒封じの神」として知られるようになった。(享年33歳)
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酒封じ祈願
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境内から見えるあべのハルカス
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一心寺へに地図は こちらから

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コメント

シネマさん
訪問とコメントありがとうございました。

シネマさんは、アルコールなかったら生けていけない
のでしょう。

本多忠朝は、家康の重臣でありながら、酒飲んで
戦いに送れる大失態をしました。
大失敗しないように心掛けてください。

酒封じられたら、困ります

しずかさん
訪問とコメントありがとうございました。

このお寺の山門には驚かされました。
前衛的な門構え、そこに立つ近代的な仁王像、
しかし、お寺の歴史はけっこう古いです。

北には、安居神社、南には茶臼山、
大阪冬の陣と夏の陣では、この辺りの攻防は激しい
ものがあったようです。
来年の大河幸村に出てきそうです。

一心寺は、3~4年前に行ったのですが、美術館のような近代的な建物、変わった仁王像?に驚きました。

境内からあべのハルカスが見えるのですね!

また来年にでも行ってみます。

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