安居神社(真田幸村戦死の場所)(大阪夏の陣13/13)
大阪夏の陣の記事もこれが最後(13/13)です。
戦国時代の最後の戦いは、豊臣対徳川でした。そして、劣勢の豊臣方を率いて奮戦した真田幸村の戦死でもって大阪夏の陣の記事を締めくくります。
真田幸村は、来年のNHK大河ドラマ「真田丸」に登場します。
1615(慶長20)年6月3日(旧暦5月7日)、真田幸村は、徳川家康を窮地に追い込んだが大兵力の徳川軍に対して力尽き、当神社の一本松の下で休息している所を松平軍の武将に討ち取られました。(享年49歳)
真田幸村像と戦死跡の碑
安居神社入口
名水
1614(慶長19)年11月19日に始まった大阪冬の陣で真田幸村が戦った「真田丸」は、ここ安居神社から北へ約2K行った真田山公園付近にあったと言われています。東西約180M、土塁の高さは約9Mの半円形の砦です。その一角にある三光神社内に幸村の像と大阪城への抜け道と言われている洞窟があります。
年12月20日に和解が成立して真田丸は取り潰されました。
安居神社への地図は こちらから