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2014.08.09

随願寺(兵庫県姫路市)

今日から、官兵衛の史跡紹介に戻ります。


随願寺の記事でもって、下の「官兵衛ゆかりのMAP」に書かれた史跡を全て訪問しました。


随願寺は、増位山(259m)にあって、訪れる人も無く、山の中の静かなお寺です。西へ約1k行くと廣峯山・廣峯神社、そこから西へ約4k行くと書写山・円教寺があります。

官兵衛の叔父小寺休夢は、塔頭地蔵院の院主であり、有明城の城主でもありました。和歌に秀でて、文人官兵衛に大きな影響を与えました。
1573(天正元)年、有明山城(随願寺の東隣)が別所軍により攻められ焼打ちにあい、1585(天正13)年に、秀吉の命で官兵衛によって随願寺は再建されました。また、現存の本堂を再建した姫路城主:榊原忠次の奥方は黒田長政の娘です。
(随願寺パンフレットより)

※増位山太志郎(姫路市出身 元大関 三保ヶ関親方)が四股名に用いています。
「そんな女にほれました」は、130万枚の大ヒット曲となりました。

 

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本殿
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開山堂
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経堂
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鐘楼
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毘沙門堂
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榊原忠次墓
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虚無僧碑
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三木城主:別所氏に攻められ、御着城東の佐土(さづち)に逃れた。(兵庫県姫路市別所町佐土)

 

境内
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放生池
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姫路城が見えます
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増位山 随願寺地図
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随願寺 廣峯神社 円教寺の地図は

こちらから

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黒田官兵衛ゆかりの史跡」カテゴリの記事

コメント

四方さん
訪問とコメントありがとうございました。

わかりやすいと言っていただき嬉しいです。

見ていただく方がどこにあるんだと思われた時のために

できるだけ地図をつけるようにしています。

ラ・メールさんの記事は何度も言いますが、本当に解りやすいですね。
地図で全体の位置が見れて良く理解できます。
ありがとうございました。

めりいさん
訪問とコメントありがとうございました。

書写山、廣峯山に比べると地味な官兵衛関連史跡です。
私が行ったときも誰も居ませんでした。
別所氏に攻められるくらいですから、秀吉・官兵衛軍に
とって重要な拠点だったようです。

今11時45分、10時過ぎに姫路の西の赤穂市あたりに
台風11号が上陸して、猛烈な風と雨でした。
今は、少しおさまりました。
神戸市からの台風情報です。

増位山って、お相撲さんがいましたが、実際その山があるのですか。
そしてそこに、小寺休夢の有明城があった・・・

わ~これは地元の人ならではの情報ですね。

こんなあまり知られていない記事が大好きです。

シネマさん&しずかさん
訪問とコメントありがとうございました。

鐘楼も本堂もなかなか見ごたえのある建物です。

お祝いコメントありがとう。
遠征しての官兵衛史跡訪問は、大変でしょう。
私は、ホームで、そのうえ車使えますから
楽勝です。

次は、有岡城、尼崎城、三木合戦の史跡紹介と続きます。

>「官兵衛ゆかりのMAP」に書かれた史跡を全て訪問しました。

凄い!!
達成おめでとうございます\(^o^)/

私はあと6か所が未達成です。

また行く機会があれば、ラメールさんの記事を頼りに
訪ねてみたいと思っています。

りっぱな、鐘楼ですね~

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