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2014.03.21

もう一つの官兵衛物語(5) 官兵衛の母の里

官兵衛の母:松の前は、比延山城主8代比延常範(つねのり)の娘です。 

大河ドラマでは、官兵衛は姫路城誕生説を使っており、父は職隆、母は明石氏の娘となっています。ここでは、黒田庄で生まれ、父は重隆、母は比延山城主の娘(松の前)である播磨黒田説を紹介します。


荘厳寺所蔵家系図
父:重隆 母:比延常範女    (クリック拡大)
Photo


比延山城址
(ひえやまじろ)

黒田城から南西約3Kのところにあります 。

この山城には、180mの曲輪がありましたが建物は小屋程度のもので、平時は、麓に居住して、戦いの時だけ山城に籠ったようです。   

  現在は、麓に城山公園があって、サッカー場、野球場があります。   
比延城   

  城山公園入口   
城入口   

比延山城と官兵衛(クリック拡大)
Photo



日本へそ公園
   
  西脇市には、東経135度・北緯35度の交差点があり、ここが「日本列島の中心」に当たることから、「日本のへそ」のまちとしてPRしています。   
へそ地図   

にしわき経緯度地球科学館(愛称:テラ・ドーム)   
公園   


にほんへそ公園駅
  駅名も日本の中心であることをPRする名前になっています。   
駅   
 


比延山城(城山公園)とへそ公園の地図は 
こちらから

 

播磨黒田家の資料紹介  西脇市HPはこちらから   
 

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黒田官兵衛ゆかりの史跡」カテゴリの記事

コメント

merryさん
訪問とコメントありがとうございました。

家を大事にした時代では、家名を残すために養子をとったりが
今よりおおくあったのでしょう。

夫婦別姓の方が現代的では
ないでしょうか。

官兵衛のお父さんは重隆であるという説は何かで読んだことがあります。
昔は孫でも養子にしたりするので、しっかりした戸籍がない時代の事はややこしいですね。

シネマさん
あちらにもこちらにも、訪問とコメントありがとうございました。

北海道宗谷岬から南の端沖ノ鳥島の中間点です。
北も南も領土問題をかかえています。

お互い「愛を叫んでいると」いい関係でおれるのですが。

へそ公園いってみたいです~~

日本の中心で愛をさけびた~~~い(笑)

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