11月8日「官兵衛書状展(加古川市鶴林寺)の記事のコメント欄に「西播磨PRブログツアーを11月17日(日)に企画していますので参加しませんか。」こんな書き込みがありました。西播磨なので、姫路から赤穂くらいの地域で、来年の大河ドラマ「軍師 黒田官兵衛」を機会に西播磨をもっと知ってもらおうと言う企画のようなので、参加申し込みました。
西播磨は、兵庫県の西側に位置しています。
西播磨は姫路市・相生市・たつの市・赤穂市・宍粟(しそう)市神河町・市川町・福崎町・太子町上郡町 佐用町の5市6町から成り立ち、近畿地方の西端にあり、岡山県に隣接し、東より市川、揖保川、 千種川が、北の中国山地から瀬戸内海に注いでおり、それぞれ特徴ある自然が満喫できます。
今回、ツアーで廻るのは、姫路(姫路城)→赤穂(赤穂浪士)→相生(あいおい ど根性大根発祥の地)→たつの(赤とんぼの町)の4カ所で、大阪→神戸→姫路と廻ってきたバスにブロガー28名とお世話してくださるスタッフ4名の計32名で姫路駅を10:10にスタートしました。
28名のブロガーが主に書く場所の指定があり、私は、「相生(あいおい)市」担当になりました。もちろん、どれを書いてもいいのですが、担当地域は、忘れないようにとの指示があり、その記事については、後日、「あいおい市」編でアップします。
姫路城
平成の大工事も終わりに近づき、NHK大河ドラマ「軍師 黒田官兵衛」の出生地でもあるので、大変な人気でした。
駅前から見た姫路城(中央の四角いビルのような建物です)
お出迎えは、しろまる姫と官兵衛くんです。
工事中の天守閣は、すっぽりと覆われています。
天守閣まで登る行列
工事中の天守閣に登るには、予約ナシで90分、ツアーは予約してもらっていましたが、それでも20分待ちです。
天守閣の高さまでエレベーター(10人乗り)で昇り、見学して降りてくるのに約1時間かかりました。この日は、日曜だったので、人でも多かったのでしょう。
工事は、屋根葺きなどは、終わっている状態で、天守閣の一部が見れるのは、2014(平成26)年春頃からで、全ての工事が終わって一般公開されるのは、2015(平成27)年3月27日(金)からです。
時間が無くなったので、西の丸も好古園も省略して、食事の場所へ移動
明治43年の創業時の建物がそのまま残されている灘菊酒造さんの酒蔵レストランでその雰囲気を楽しみながら、秀吉の「中国大返し」に因んだ食事です。
「官兵衛 おお返し飯」
赤穂には、時間に大幅遅れで到着、赤穂浪士の故郷です。
赤穂城正門です、お城を元の広さに復元する工事が行われていました。
次は、いよいよ私の担当の「相生(あいおい)市」です。
相生と言えば、5月の最終日曜日に開催されるペーロン祭りです。ペーロン艇が倉庫に保管されています。(もう少し詳しい記事は、後日に)
訪問最終の地は、「たつの市」です。途中予定していた訪問地を相当省略しましたが、着いたのは17時15分、もう暗くなってきました。
ヒガシマル龍野醤油KK うすくち龍野醤油資料館で1587(天正15)年創業以来、受け継がれてきた貴重な資料を見学しました。
資料館をあとにした頃は、もう辺りは、真っ暗です。町の通りはレトロな雰囲気が残っていて、播磨の小京都の風情があります。
姫路駅に着いたのは、18時15分、大阪方面から来られた方は、あと2時間くらいかかるでしょう。
とりあえず、無事に「西播磨PRブログツアー」は終了しました。
訪問先の個別の魅力は、後日、アップしていきます。
GO!西播磨観光協議会HPは こちらから
西播磨地図は こちらから