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2013年11月

2013.11.29

兵庫県 城たびブロガー訪問記1(まとめ) (篠山・丹波エリア)

訪問ありがとうございます。 



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兵庫県内のお城を訪問して、ブログに記事を書く企画{兵庫・ブロガー100人 戦国トリップ」に応募し、当選しました。
この企画は、来年のNHK大河ドラマは「黒田官兵衛」が主役ですので、兵庫県姫路市出身の官兵衛に関連して兵庫県への関心をより多く持ってもらうために、県の情報を多く発信するためだろうと思います。



11月19日~20日に担当エリア(篠山・丹波)を訪問してきました。訪問した場所は、以下の所で、個別の記事は、順次アップしていきます。


篠山市・丹波市は、兵庫県の中部にあるため、あまり乱開発されずに、懐かしい昔の面影をいっぱいのこしている場所です。
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【1日目】
篠山城" (12月1日更新  )
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篠山武家屋敷群 (12月3日更新  )
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土居の内(名主の家) (12月5日更新  )
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細工所城(さいくしょじょう)への道 (12月7日更新 )
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八上城(やかみじょう)は、 丹波富士と呼ばれる山の上にあります。(12月7日更新)
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柏原町へ移動18時着、宿泊  (12月9日更新)





【2日目】
柏原藩陣屋跡(かいばら 織田信長の子孫が治めていた柏原藩城下町散策)(12月11日更新)
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柏原城下町散策(たいこ櫓)(12月13日更新)
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丹波市春日町に移動


興禅寺(春日局生誕地)(12月15日更新)
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黒井城[別名:保月城(ほげつじょう)](12月17日更新)
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野村城(12月17日更新)
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篠山市・丹波市地図は こちら

公式HPは、 
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2013.11.27

西播磨PRブロガーツアー たつの市

西播磨PRブロガーツアーも最後の訪問地「たつの」です。陽も落ち、暗くなってきました。

たつのは、龍野城下町として栄え、薄口醤油ヒガシマルの本店があって、童謡「赤とんぼ」の作詞者:三木露風の生誕地でもあります。昔の雰囲気がそのまま残り、播磨の小京都と言われています。

龍野城は、約500年前に造られた山城とその後に造られた平山城とからなっております。1672(寛文12)年に信州飯田より脇坂安政(やすまさ)が入府して以来、明治のはじめまで脇坂藩として続きました。脇坂家先祖には、賤ヶ獄七本槍で有名な脇坂神内安治がいます。

たつの市絵図(クリック拡大)
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龍野名産には、薄口醤油とそうめん「揖保乃糸(いぼ)」があります。

うすくち龍野醤油資料館
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昔の風情が残っている通り
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ツアー一行は、お土産やさんなど覗きながら帰路につきました。18時前で、真っ暗です。

たつの市地図 こちらから

2013.11.26

西播磨PRブログツアー 赤穂市 

赤穂市は、忠臣蔵の街で有名です。

1701年4月21日(旧暦元禄14年3月14日)に、江戸城松之大廊下で浅野内匠頭長矩が吉良上野介義央に対して刃傷におよんだ。殿中での刃傷に征夷大将軍徳川綱吉は激怒し、浅野長矩は即日切腹、赤穂浅野家は断絶と決まった。対して、吉良義央には何の咎めもなかった。

元赤穂藩士大石良雄以下47人は、1703年1月30日(旧暦 元禄15年12月14日)深夜に、旧主浅野長矩の仇をうつために高家吉良義央の屋敷に討ち入り、吉良義央および家人を殺害し、主君の無念を晴らしました。
(参考資料:Wikipedia)

毎年、12月14日に赤穂義士祭が行われ、今年は、松平健さんが大石内蔵助役で特別出演されます。

赤穂城
浅野家初代藩主によって築かれ、日本100名城に選ばれています。
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大石邸(城内にあります)
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赤穂城は、整備中で元の広い敷地が再現工事中です。
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大石神社(お城敷地内の大石邸横にあります)
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参道に四十七士の像が並んでいます。中国製で兵馬俑の像に似ています。
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大石内蔵助像  陣太鼓
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ここのガイドさん、なかなの名調子です。最後に、松の廊下の一場面でも聴かせてもらえるかと期待していましたが、時間が押していて、そこへ、雨が降り出し、写真だけ写してバスに移動でした。駐車場横の塩饅頭屋さん大繁盛、赤穂のお土産は、塩饅頭で決まり。

赤穂市地図は こちら

 

2013.11.24

西播磨ブロガーツアー 相生市

相生の道の駅・海の駅に到着すると相生市のキャラクター「大ちゃん」のお出迎えです。
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平成17年にアスファルトを押しのけて育って、全国的に有名になった「ど根性大根」生誕の地です。
いまやその大根が市のキャラクターになっています。

道の駅・海の駅は、地元の特産品の販売や相生湾を眺めながら入浴できる温泉施設も人気です。
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江戸時代には、すでに養殖されていた相生湾でとれたカキは、身が大きく美味です。11月~3月
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この大根は、ど根性大根の血統を引いてるわけではありません。
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ペーロンと言えば長崎と思われる方が多いですが、相生のペーロン競争は大正11年から行われて伝統あるお祭りです。ペーロン自体は、1655年に長崎に伝来したと言われています。長崎出身の造船所従業員がふるさと長崎をしのんで始まったと言われています。
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白龍城(ペーロンジョウ)内にペーロン館があって、艇の展示されています。
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(クリック拡大)
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(クリック拡大)
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ペーロン競争会場
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万葉の岬にも行く予定でしたが、時間がなく寄ることはできませんでした。

この岬は、瀬戸内海が一望でき、奈良時代の歌人:山部赤人が歌を詠んでいます。

野口雨情が、相生の旅館の2階の一室に宿泊して、「播磨港節」を作っています。

相生市地図 こちらをクリック

 

2013.11.23

西播磨ブロガーツアー 姫路城

世界遺産;姫路城は、黒田官兵衛の祖先が小さな城を築いていましたが、1580(天正8)年に羽柴秀吉が播磨平定に乗り出し、その時に、官兵衛から姫路城を拠点にすることを勧められ、三重の本格的な天守閣のある城を築きました。
1600(慶長5)年、徳川家康の女婿である池田輝政が城主となり、1609(慶長14)年に現在の形の天守閣をもった姫路城を完成しました。1617(元和3)年、本多忠正が池田氏に代わって城主となり、忠政の嫡男:忠刻と徳川家康の孫:千姫が結婚した時に、千姫の化粧料10万石で1618(元和4)年に千姫の住まいとして西ノ丸が造営されました。

この城は、一度も戦争をしていませんので、造られたままの状態で残されています。

姫路城は、工事中でおおいで覆われていますが、エレベーターで昇って、その様子が見れるので人気です。見上げる天守閣と同じ高さまで登って、その屋根が目の前で見れます。

来年のNHK大河ドラマは、「黒田官兵衛」が主役です。姫路生まれの官兵衛登場で、よけいに姫路の注目度が高まっています。

ブロガーツアー一行
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桜門橋と大手門
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(クリック拡大)
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ブロガー一行を歓迎してくれた「しろまるひめと官兵衛くん」
カメラに向かってポーズをとってくれました。大人気です。
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シートで覆われた天守閣
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(クリック拡大)
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エレベーターで8階まで登ると天守閣の屋根の高さまで登って、ガラス窓越しに工事の様子が見えますが、今は、工事はほとんど終わっているようです。エレベーターに乗って上から見学できるのは、2014年1月15日までです。
(クリック拡大)
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8階  7階から見た屋根
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工事前の姫路城(別名:白鷺城)
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下りのエレベータ待ちの行列(7階)
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石積(石棺が使われていたり、家紋が書かれた石などがあります)
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人面石
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十文字鬼瓦(中央に✚の印があります)
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(拡大クリック)
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池田屋敷跡  お菊井戸
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千姫一行が歓迎してくれましたがチョット御疲れのご様子  
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お濠を和船で見学できます
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黒田官兵衛大河ドラマ館がお城前広場で2014年1月12日より開催されます。

2009(平成21)年10月に姫路城大天守の保存修理工事を開始しました。
これは、昭和39年に完了した解体復元工事から45年が過ぎ、漆喰壁をはじめ上層部の軒やひさしに傷みや汚れが激しくなってきたため、本格的な修理を行うものです。昭和の大修理時は全面解体の大規模な修理でしたが、今回は漆喰の塗替えや破損瓦の取替えなどを行います。
2014(平成26)年春頃から徐々に天守閣が見え始め、2015(平成27)年3月27日に一般公開されます。

現在の技術で一部の修復をするのに約6年かかるのに、今から約400年前くらいにこれだけの壮大なお城を造ったのですから殿様の力は、想像をこえるもので、又、当時の職人さんの技術は、驚くべき高さです。

西に丸と好古園に行く時間が無くなったので、食事場所の灘菊さんまで移動です。

官兵衛 おお返し飯(アルコール付き)
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(以前にアップしたのと同じ画像です)

2013.11.21

西播磨PRブロガーツアーに参加しました(兵庫県)

11月8日「官兵衛書状展(加古川市鶴林寺)の記事のコメント欄に「西播磨PRブログツアーを11月17日(日)に企画していますので参加しませんか。」こんな書き込みがありました。西播磨なので、姫路から赤穂くらいの地域で、来年の大河ドラマ「軍師 黒田官兵衛」を機会に西播磨をもっと知ってもらおうと言う企画のようなので、参加申し込みました。

西播磨は、兵庫県の西側に位置しています。
西播磨は姫路市・相生市・たつの市・赤穂市・宍粟(しそう)市神河町・市川町・福崎町・太子町上郡町 佐用町の5市6町から成り立ち、近畿地方の西端にあり、岡山県に隣接し、東より市川、揖保川、 千種川が、北の中国山地から瀬戸内海に注いでおり、それぞれ特徴ある自然が満喫できます。
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今回、ツアーで廻るのは、姫路(姫路城)→赤穂(赤穂浪士)→相生(あいおい ど根性大根発祥の地)→たつの(赤とんぼの町)の4カ所で、大阪→神戸→姫路と廻ってきたバスにブロガー28名とお世話してくださるスタッフ4名の計32名で姫路駅を10:10にスタートしました。
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28名のブロガーが主に書く場所の指定があり、私は、「相生(あいおい)市」担当になりました。もちろん、どれを書いてもいいのですが、担当地域は、忘れないようにとの指示があり、その記事については、後日、「あいおい市」編でアップします。




姫路城
平成の大工事も終わりに近づき、NHK大河ドラマ「軍師 黒田官兵衛」の出生地でもあるので、大変な人気でした。
駅前から見た姫路城(中央の四角いビルのような建物です)
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お出迎えは、しろまる姫と官兵衛くんです。
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工事中の天守閣は、すっぽりと覆われています。
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天守閣まで登る行列
工事中の天守閣に登るには、予約ナシで90分、ツアーは予約してもらっていましたが、それでも20分待ちです。
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天守閣の高さまでエレベーター(10人乗り)で昇り、見学して降りてくるのに約1時間かかりました。この日は、日曜だったので、人でも多かったのでしょう。
工事は、屋根葺きなどは、終わっている状態で、天守閣の一部が見れるのは、2014(平成26)年春頃からで、全ての工事が終わって一般公開されるのは、2015(平成27)年3月27日(金)からです。



時間が無くなったので、西の丸も好古園も省略して、食事の場所へ移動

明治43年の創業時の建物がそのまま残されている灘菊酒造さんの酒蔵レストランでその雰囲気を楽しみながら、秀吉の「中国大返し」に因んだ食事です。
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「官兵衛 おお返し飯」
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赤穂には、時間に大幅遅れで到着、赤穂浪士の故郷です。
赤穂城正門です、お城を元の広さに復元する工事が行われていました。
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次は、いよいよ私の担当の「相生(あいおい)市」です。
相生と言えば、5月の最終日曜日に開催されるペーロン祭りです。ペーロン艇が倉庫に保管されています。(もう少し詳しい記事は、後日に)
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訪問最終の地は、「たつの市」です。途中予定していた訪問地を相当省略しましたが、着いたのは17時15分、もう暗くなってきました。

ヒガシマル龍野醤油KK うすくち龍野醤油資料館で1587(天正15)年創業以来、受け継がれてきた貴重な資料を見学しました。
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資料館をあとにした頃は、もう辺りは、真っ暗です。町の通りはレトロな雰囲気が残っていて、播磨の小京都の風情があります。

姫路駅に着いたのは、18時15分、大阪方面から来られた方は、あと2時間くらいかかるでしょう。

とりあえず、無事に「西播磨PRブログツアー」は終了しました。
訪問先の個別の魅力は、後日、アップしていきます。

GO!西播磨観光協議会HPは こちらから

西播磨地図は こちらから

 

2013.11.09

兵庫県お城たび100人ブロガーに当選

兵庫県が来年の大河ドラマ「黒田 官兵衛」に関連して、県内のお城とグルメを紹介してくれるブロガーを募集しました。
2012年大河ドラマ「平清盛」で観光客が増えたようで、今年は、多くのブロガーに兵庫県を紹介してもらおうとの企画です。

2010年9月には、滋賀県が募集した「滋賀PRブロガー募集」にも選ばれました。2011年の大河は、上野樹里さん主演「江~姫たちの戦国史」でした。

応募締切が10月15日、パソコンの不調で、なかなか思うように手続きがとれず、ぎりぎりで未完成の申込用紙を発送しました。ブロガー応募の方はほぼあきらめ状態でしたが、電話がかかってきて「当選です」とのお知らせがありました。


資料が送られてきました。
担当エリアは、丹波地区です。
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兵庫県丹波エリアと言っても分かりずらいので地図を載せます。(クリック拡大)
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ブロガー特典が受けられる宿泊施設を問い合わせたら丹波エリアには、ないとのことで、地域の情報と宿泊施設について、丹波観光を担当する部署に問い合わせました。丁寧なメールと沢山なパンフレットが送られてきました。
秋、丹波は紅葉が綺麗様です。こちらの探しているお城の資料はあまりありません。

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訪問する中心のお城は、篠山市「篠山城」、丹波市柏原町「柏原藩陣屋」を中心にその周りのお城ですが、周りのお城は跡ばかりのようです。


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2013.11.08

黒田官兵衛 書状展 (加古川市鶴林寺)

黒田 官兵衛の書状展が兵庫県加古川市鶴林寺(かくりんじ)で開催されていましたので行ってきました。
官兵衛が福岡藩の大名となったことを鶴林寺の和尚に、報告とお礼の品(約1億以上する)を贈って、今後も祈祷をお願いする書状が展示してあります。他にも秀吉が播磨制定に取り組んだ時の書状などもありましたが、撮影は禁止でした。


鶴林寺正門
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展示会場の宝物館(入場料 500円)
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くろだ官兵衛展ポスター
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(クリック拡大)
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鶴林寺は、聖徳太子と縁のある名刹です。
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本堂
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ご本尊
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常行堂   観音堂
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常行堂説明(クリック拡大)
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加古川市観光協会 黒田 官兵衛と光(てる)HPは こちらから


鶴林寺HPは こちらから


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