黒田官兵衛が姫路より移った妻鹿城(兵庫県姫路市)
播州攻略にやってきた秀吉のために、黒田官兵衛は住んでいた姫路城を明け渡し、妻鹿城〈めがじょう 別名:国府山城(こうざんじょう)〉に移りました。山頂からは、姫路城が見渡せます。
妻鹿城址
城は山の上にあって、横に市川が流れています。
城登山入口にある荒神社
山頂に登る入口 黒田家発展の目薬の木
黒田官兵衛の父:職隆(もとたか)の廟所
1567(永禄10)年に官兵衛に家督を譲り、妻鹿城に移り隠居しました。
播州黒田武士の館
播磨黒田武士顕彰会 副会長さんが個人的に集められた官兵衛に関する資料を展示しておられます。今回、大河ドラマに黒田官兵衛がとりあげられたのも顕彰会の働きかけが大きな原動力になっています。
個人の資料館ですので、見学希望の場合は、事前連絡が必要です。見学は無料です。大変な量の資料を見せていただきました。今年から来年は、官兵衛イベントでご多忙のご様子でした。
兵庫県姫路市飾磨区妻鹿東海町107 (地図)
TEL 079-245-4685
兵庫県姫路市葛飾区妻鹿 (地図)