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2013.05.15

出石 街並と出石そば

出石は、古事記、日本書紀にも登場する古い町です。室町時代に山名氏が城を構えたことで繁栄し、1697(元禄10)年に松平氏が入国し5万8千石の大名でした。1706(宝永3)年に信州上田から仙石氏とお国替えとなり、途中仙石騒動で3万石に減封されましたが7代にわたり出石を治め明治にいたりました。
山深いところにありますので、昔の風情を残して、小京都と呼ばれて多くの観光客が訪れています。今年は、八重の桜の主人公:八重の最初の夫:川崎尚之助の出身地として、尚之助の住んでいた家を見に行く人も多くにぎわっています。


出石の歴史と見処
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街並
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お店
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谷山川
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鋳物町石碑
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出石そば
1706(宝永3)年、信州上田城主の仙石氏がお国替えで出石に入国され、その時に、信州のそば職人が一緒に来たのが出石そばの始まりです。その後に、出石焼の白地の小皿に盛る様式が確率されました。
町を歩いているといたるところに出石そばの店があります。約50店あるようですが、どこに店に入っても美味しいです。

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出石皿そば協同組合HPは こちらをクリック


出石の地図 こちらをクリック

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旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

merryさん
訪問とコメントありがとうございます。

山の中にあって、交通の便がわるかったので、
開発されずに昔の面影が残っているのです。
桂小五郎の隠れ家、川崎尚之助の家などが
のこされて、今では、観光スポットとして
脚光をあびています。

3時間くらいでぐるっと回れますので、
そのあとで出石そばを食べると美味しいです。

出石には古い街並みが残っているのですね。
きっと大切に保存されているのでしょう。

町名の石標などもあるのですか。

ゆっくりと歩きたい町ですね。

しずかさん
訪問とコメントありがとうございます。

量は、多そうに見えますが、一皿一口で食べれます。
追加注文したくなるくらいです。
大食いチャンピオンは、100皿は食べるそうです。

関西のそばは、汁がうどんと同じなのでチョット甘めですが、
ここは、信州直伝なんでしょうそば専用汁でおいしいです。

関東の人は、そば好きですよね。

おそばの量が多いように見えますが
食べきれましたか?
私もおそば好きなので、食べてみたいです!

シネマさん
訪問とコメントありがとうございます。

さぬき娘は、いやでもそばよりうどんが好きと言わないと
地元貢献にはなりませんよ。
食べ物ブログの讃岐の女王なんですから。
試しに、出石そばと出石の酒:ささづるで一杯ならOKですが。

出石そばで、ポンシュしたいですぅ~~~~

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