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2013年5月

2013.05.28

八重の桜の史跡を訪ねて

八重桜
八重の桜に関する史跡を訪ねて会津若松に行きました。駅前の白虎隊の銅像です。28日5時過ぎに帰路につきました。東京まで行って、夜行高速バスで神戸まで行きます。29日8:00着予定。

2013.05.25

新幹線

新幹線
ひさしぶりの新幹線です。コーヒ飲んでゆっくり旅を楽しみます。

2013.05.15

出石 街並と出石そば

出石は、古事記、日本書紀にも登場する古い町です。室町時代に山名氏が城を構えたことで繁栄し、1697(元禄10)年に松平氏が入国し5万8千石の大名でした。1706(宝永3)年に信州上田から仙石氏とお国替えとなり、途中仙石騒動で3万石に減封されましたが7代にわたり出石を治め明治にいたりました。
山深いところにありますので、昔の風情を残して、小京都と呼ばれて多くの観光客が訪れています。今年は、八重の桜の主人公:八重の最初の夫:川崎尚之助の出身地として、尚之助の住んでいた家を見に行く人も多くにぎわっています。


出石の歴史と見処
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街並
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お店
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谷山川
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鋳物町石碑
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出石そば
1706(宝永3)年、信州上田城主の仙石氏がお国替えで出石に入国され、その時に、信州のそば職人が一緒に来たのが出石そばの始まりです。その後に、出石焼の白地の小皿に盛る様式が確率されました。
町を歩いているといたるところに出石そばの店があります。約50店あるようですが、どこに店に入っても美味しいです。

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出石皿そば協同組合HPは こちらをクリック


出石の地図 こちらをクリック

2013.05.13

出石 お寺 

町を歩いていると謂れの有りそうなお寺があります。
街並も江戸、明治の風情が残っていて、ついシャッターをきりました。
今回は、そんな雰囲気の出石の町にあるお寺を紹介します。
特に有名なのは、宗鐘寺、願成寺ですが、紹介済みです。

観光マップ
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昌念寺
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本高寺
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西方寺
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高福寺
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勝林寺
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福成寺
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祇園社
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當山
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2013.05.11

出石 観光スポット2 明治館 おりゅう灯籠など

出石の観光スポットの紹介です。

今回は、明治館、資料館、酒蔵、おりゅう灯籠を紹介します。

出石観光スポット地図
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明治館(郡役所)
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酒蔵
長い年月を経た赤い土塀が歴史を感じさせます。季節の変化で、土壁の色も微妙に変わるといわれています。出石酒造は創業1708年で、地酒楽々鶴(ささづる)は、辛口で度数19.3、飲みやすいらしいです。お店では、試飲もさせていただけるようです。
川崎尚之助さんも家が近くなので一杯やったかも。
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資料館(豪商の屋敷)
明治時代に生糸を商った豪商の旧邸です。出石藩に関係のある資料を展示しています。
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おりゅう灯籠
江戸時代の交通運輸に利用された旧出石川の大橋東詰めにあった船着場の名残です。
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2013.05.09

出石 観光スポット1 家老屋敷 伊藤美術館 永楽館

出石の観光スポットをご紹介します。
町自体がそんなに大きくありませんので、一日あれば回れるます。
  

今回は、家老屋敷、屋台、伊藤清永美術館と芝居小屋永楽館です。


出石観光マップ
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観光施設の紹介には、出石散策絵図などの資料を参考にしています。

家老屋敷
江戸後期の上級武士の居宅。
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屋台
家老屋敷の入口の部屋に」あります。
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伊藤清永美術館
出石出身の画伯、少年期から晩年までの作品を展示しています。家老屋敷の隣にあります。
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永楽館
明治34年に開館した近畿最古の芝居小屋です。興行のない日は、一般公開されています。
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2013.05.07

出石 川崎尚之助家と関係のあるお寺(願成寺、宗鏡寺)

願成寺
川崎家の菩提寺です。川光院清嵜静友居士が尚之助の戒名です。
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宗鏡寺(すきょうじ 沢庵寺)
出石藩主代々の菩提寺。沢庵和尚の墓碑もあります。
1616(元和2)年に沢庵和尚が再興したことから沢庵寺とも呼ばれています。
川崎家が灯籠を寄贈しています。

昔のままの風情が残っている静かないいお寺です。拝観料が要ります。

宗鏡寺絵図(クリック拡大)
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仙石久道の妻、娘の墓
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ワビスケ
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沢庵和尚お墓
漬物のタクアンの語源になった人のお墓です。徳川家光にタクアンを献上したのがはじまりのようです。
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2013.05.05

出石 桂小五郎が隠れ住んだ街

出石の街中に桂小五郎が隠れ住んだ家跡があります。
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桂小五郎が隠れ住んだ家跡
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1864(元治元)年7月8日(旧暦6月)、長州、土佐藩中心の尊皇攘夷派の志士が集まっていた池田屋に新撰組が急襲し多くの志士が殺傷されました。桂小五郎は、屋根伝いに逃走、近くの対馬藩に逃げこんで助かりました。


同年8月(旧暦7月)の禁門の変(蛤御門の変)で長州藩は敗れて、長州藩士狩りが始まると桂小五郎は、出石に逃げて250日間潜伏生活をしていました。


桂小五郎は、逃げるのが上手かったようです。出石に会津藩の追手が来たときくと城崎(兵庫県城崎温泉)にも逃亡しています。


桂小五郎潜伏した家の辺り
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木戸孝允(たかよし) 幾松の墓(京都霊山護国神社)
左奥に見えるのが幾松の墓
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2013.05.03

出石 大河ドラマ八重の夫:川崎尚之助の故郷

出石の町は、昔の風情が残っている街で多くの観光客がきていましたが、今年は、NHK大河ドラマ「八重の桜」の主人公:八重の最初の夫:川崎尚之助(しょうのすけ)の出身地としても関心を集めています。

尚之助は、出石藩(いずし)の下級武士の子として生まれました。出石藩は、兵庫県の日本海側の山間の静かな所にあります、江戸時代後期は、石高は3万石の小さな藩です。尚之助は、ここから江戸へ出て、当時の最も新しい知識を身につけようとしたのは、相当な才能があったからでしょう。そして、江戸で学び、後に会津の日新館で蘭学を教え、鉄砲、弾薬の製造を指導しています。出石藩から世に出た、天才と言ってもいいでしょう。

尚之助の生家
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尚之助を演じている長谷川博巳さん(ポスターより)
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川崎尚之助供養碑
大河ドラマ「八重の桜」の放映に合わせて、2013年1月に設置されました。
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生家前の通り
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出石地図
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尚之助さんをもっと詳しく知りたい方は
「尚之助の故郷を旅する」 こちらをクリックしてください


出石藩は、兵庫県豊岡市出石町 (地図


2013.05.01

風情を残す出石の町(兵庫県) 出石城 辰鼓楼

出石は、古事記、日本書紀にも出てくる古い街です。室町時代には、山名氏が但馬を制圧、そして城を築いた時より出石が但馬の中心となりましたが、戦国時代、織田軍に攻められ、城を落城しました。


小出秀家が東軍に属して関ヶ原本戦にて活躍した功績により戦後、徳川家康から6万石の所領を安堵された。

1706(宝永3)年、信濃国上田藩より仙石政明が入り、仙石氏の支配で明治時代まで至った。

1824(安政7)年、藩主仙石政美が死亡するとお家騒動が起こり、入国時、5万8000石あった石高も、久利(ひさとし)の時代に3万石となった。

1871(明治4)年)、廃藩置県により出石県となる。その後、豊岡県を経て兵庫県に編入された。


出石地図(兵庫県豊岡市) 
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出石城
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本丸 二の丸跡
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三の丸跡
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石垣 感応殿
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この社殿は感応殿といい、出石藩主仙石氏の祖権兵衛秀久公をまつっています。公は美濃の人で、豊臣秀吉に仕えました。その豪勇のほどは大盗賊石川五右衛門を捉えた豪傑として伝説化されています。仙石氏は、公のあと子の忠政が信州上田に移り玄孫政明が宝永三年(1706)に出石に移封されて五万八千石を領し以来、廃藩まで七代百六十三年間続きました。明治に入って旧家臣らによって本丸跡に公をまつる感応殿が建立され今日に至っています。
『出石城跡案内板の内容』


辰鼓楼(しんころう 明治初期の時計台 観光の街:出石のシンボルです)
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出石観光協会は こちら


出石の詳細地図はこちらをクリック


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