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2013.04.26

永平寺

北陸の旅で、東尋坊と永平寺を訪ねてきました。

永平寺は、1244(寛元2)年に道元禅師(どうげんぜんし)によって開かれた坐禅修行の道場です。境内は、三方を山で囲まれて深山幽谷の地に大小70あまりの建物が並んでいます。荒れること無く、昔のままの姿で残っています。

道元禅師は、1200(正治2)年、京都で生まれ、14歳の時に比叡山で出家して、24歳で中国に渡り修行して、お釈迦様から伝わった「坐禅」を身につけられて日本に変えられました。波多野義重公(はたのよししげ)の要請で越前国(福井県)に移られてこのお寺を開かれました。
(永平寺発行パンフレットより)

全景
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杉並木
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山門
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山門四天王
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法堂(ほっとう)内の聖観世音菩薩(しょうかんぜおんぼさつ)
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祠堂殿(しどうでん)・舎利殿(しゃりでん)
一般のかたの納骨や供養などの法要が勤められています。舎利殿は、祠堂殿のおくにある納骨堂で1863(文久3)年の改築です。
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鐘楼堂(しょうろうどう)
1963(昭和38)年の改築で、除夜の鐘で有名な大梵鐘(だいぼんしょう)は重さ5トンあります。
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旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

しずかさん
訪問とコメントありがとうございます。

このお寺は、昔のつくりのままなんでしょう。

今は、観光客も多く、お寺の周りには、土産物屋など
多くの店があってにぎわっています。

若いお坊さんが修業のために働いているのを見て
若者もチャラいのばかりではないですね。

こちらが有名な永平寺ですか!
山門の四天王をはじめ、建築物が見事ですね。
歴史の重みを感じます。
私は福井はまだ上陸したことありません。

merryさん
訪問とコメントありがとうございます。

永平寺はまだですか。

大河ブログを始めてから、大河史跡を周っています。

永平寺は、雰囲気のあるお寺です。

坐禅をくんでみたい気分になります。

滋賀からは、北にあがるとすぐですよ。

福井県には何度も行ってますが、ついドラマゆかりの地を優先するので、未だに永平寺には行っていません。

次回福井に行くことがあれば、ぜひ立ち寄りたいと思います。

>人生に定年はない

主婦にも定年はありません(T_T)

シネマさん
訪問とコメントありがとうございます。

シネマさんにとって悔いなく生きるとは、
酒をあびるほど飲んで、間に、映画見ることですか。

GW、悔いなく楽しんでください。

私は、特に予定なしです。

人生に定年はないか~~~~

シネマも、毎日を一生懸命にお酒を一杯飲んでいきます~

ちなみに、GWは、映画三昧~ささやかなしあわせでしょう?

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