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2013.01.07

インド旅行 3日目 聖なる河ガンジス

インドで一番見たいのがガンジス河と沐浴の光景です。いよいよ、インドの母なる大河:ガンジス河観光です。

朝は、5:30にホテル出発、まだ暗い内にガンジス河近くでバスを下りて歩きます。道端には、人が布一枚かぶって寝ており、その隣りに牛がうずくまっています。ツアーの団体に遅れないように急ぎ足です。こんなところで遅れたら人に聞くわけにもいかず、心細くなってどうしていいか迷ってしまうでしょう。

バスを下りて10分くらい歩いたらガンジス河です。暗い中、多くの人が集まっており、お坊さんがお祈りをしていたり、多くの観光客が聖なる河と沐浴を見ようと集まっています。

ガンジス河は、ヒンヅー教徒にとっては、聖地です。ここで沐浴すると、すべての罪は清められ、死んだら遺灰を河に流してもらうことがヒンヅー教徒にとって最高の幸せなんだそうです。
※沐浴とは、水に体を浸すことで全てを清める宗教的な儀式、乳児の体を洗う意味もあります。

ペナレスのガトー(沐浴する場所でガンジス河にそって多くあります)が有名なようです。

ガトー入口
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ガンジス河に昇る朝日、この雰囲気は神秘的です。(クリック拡大)
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ヒマラヤから流れる母なる大河ガンジスは、3000年以上の歴史をもつヒンズー教最大の聖地で、どこまでも神秘的で雄大です。
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沐浴しようとしている人
雨季になると水面が階段の中ほどまで増水します。
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沐浴場所の全景 川辺には、お寺、王侯の離宮、宿屋などが並んでいます。(クリック拡大)
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日本人の久美子さんが経営する宿屋
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一番豪華と言われる王様の別邸
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ガンジス河観光が終わってつづいて近くのお寺に行きます。


ドゥルガー寺院(ヒンズー教徒でないと中に入ることはできません)
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バーラト・マーター寺院(インドの地図が祀ってあります)
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祀ってある地図ですが、写した時は、意味がわかって無かったので中途半端な地図になってしまいました。
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ヴィシュワナート寺院
バナーラス・ヒンドゥー大学内にあります。この大学はインドの民族文化を研究するために設立されたようです。
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観光スポットを廻りながら街の様子を見ることができました。
本当に白い牛が街の中を悠然と歩いています。ヒンズー教では、牛は神の使いとされていますので、邪魔者扱いしません。勿論、牛肉は食べませんが牛乳及び乳製品のバター、チーズなどは、食事に出ます。又、水牛は、食べてもいいようです。
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野菜市場です。ここでも牛が野菜を食べています。
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野菜市場の近くのゴミ捨て場です。
人があふれています、車が走り回っています、牛が歩いています、その道路にゴミが捨てられ、牛が餌を探しています。色んな物がごったになって、喧騒と活気が満ち溢れているのがインドなんでしょう。
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観光が終わって、ホテルに帰ってきて朝食をとり、3時間後に又昼食です。
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15:50分の飛行機でデリーに帰ります。
ペナレス空港
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又、機内食が出てきました。朝から3回、同じような物を食べているので食欲ありません。そしで、機内食は食べるの止めました。
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デリーに着いて今夜の夕食は、和食です。ごはんとうどんが出ました。同じようなインド料理ばかり食べていたのでこの和食はチョットありがたかったですが、食欲はあまりありません。
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和食:たむら
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宿屋は、一日目に泊まったアショカカントリーリゾートホテルです。1日目は、湯船はなく、シャワーもチョロチョロでしたが部屋が変わったのでこの問題はなくなりましたが、湯船から出たら水が床にあふれています。どうやら隙間からもれているようです。お湯を流したらやっと止まったのでこれでいいか。このホテルは色んなものが壊れていました。

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コメント

merryさん
訪問とコメントありがとうございます。

昔の話を紹介していただきありがとう。

まだ、日本が農業国だったころだと、田舎には牛がいっぱいいました。

日本の牛は、家畜としてこき使われていました。

インドは、神の使いですし、牛のフンは、肥料として使われています。

街を歩く牛は、痩せているのがほとんどでした。

そういえば私が子供の頃、牛が道を歩いていました。
もちろん人に曳かれていましたが。
道には、牛のフンが・・(笑)

55年くらい昔の話です。
今から思うと、すごい時代ですね。

merryさん
訪問とコメントありがとうございます。

街の中を歩いている牛は大人しそうです。

しかし、餌が十分に与えられていないのでしょう、

痩せている牛ばかりです。

ゴミ溜めで餌をさがしていました。

牛を殺すことがないほど、牛は神の使いとして

この国に馴染んでいます。

merryさんの街に牛が勝手に歩いたらどうですか。

ガンジス河のサンライズの風景。
これは素敵ですね。一番の観光ポイントです。

街中を歩く白い牛。
このくらいの大きさならいいけど、もっと大きなのが来たら恐怖ですね。

このタイミングでの和食は嬉しいですね。

しずかさん
訪問とコメントありがとうございます。

インドの母なる河と言われるだけに、オーラーがあります。

朝日を見るために早朝から観光客がおしよせています。

雨季になると水嵩が大幅に増えるのでもっと雄大でしょう。

白い牛が歩いているのも見たい光景でしたので、目の前で

見れました。鹿と似ていますが、こちらは街の中を大きな牛が

車や人ごみと同じ所を歩いているのが違っているところでしょうか。

シネマさん&Mariaさん
今日から仕事ですね。その前に訪問とコメントありがとうございます。

王様の場合は、妻は本妻以外何人もいたようです。
ヒンズー教は、イスラム教のように多妻とは言われていないです。
ただ、ヒンズー教は制約が多く、カースト制度もあるので、奥さんは
大変なようですよ。インドは、男性社会です。

Mariaさん
インドに行かれているので、街の中のごちゃまぜの喧騒そして活気は
体験しておられるでしょう。
その中でのガンジス河の船上で感じる雰囲気は、やはり神秘的でした。
大学の中のお寺は、ミッションスクールの中にある教会みたいな
ものではないでしょうか。
街の喧騒とは違って静かは所です。

朝日のショットが幻想的ですね!

牛が歩き回っているのですか(@_@;)

これは、宮島や奈良で、鹿が歩いているのと

似た感覚なのでしょうね(^_^;)

朝の風景がとても印象的です!
ベナレスの風景はTVなどで観た事は有りますが、
実際に行かれるともっと凄そうですね。
久美子さんの家もTVで観たお宿です。

>ヴィシュワナート寺院(バナーラス・ヒンドゥー大学内にあります)

大学構内に有る寺院は珍しいですね。

王様に気に入られたら、第何夫人まであるんでしょうね?!

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