インド旅行 4日目午後 アグラ タージマハル
【お釣りをくれない】
買い物して注意したいのは、500ルピー札(約750円)を出して、300ルピー(約450円)の物を買ったので200ルピー(200円)お釣りをもらえるかと言えばかならずしももらえるとはかぎらない。どうしても、高額の紙幣しかなかったら買う前にお釣りをもらえるか確かめてから買ったほうがいいようです。インドでお釣りをもらえないのは、そんなに珍しいことではないようです。
10ルピー(15円くらい)
ドライブでぐったり疲れてアグラに着きました。昼食は、レストランでのインド料理です。食欲ありません。
どこでも同じ料理です。今日は、ナンにしました。
【アグラ観光】
タージマハルまで、オートリキシャに乗りました。
どこの街に行っても走り回っている小型オート三輪で二人乗りくらいですが、今回は、4人乗りました。定員は何人なんだ???町では、あふれるくらい乗っているリキシャも見ました。今回は、ツアー料金に入っていますので、料金の心配はありませんが、原則は、メーター制らしいですが、料金は交渉しておいてから乗った方がいいらしいです。はっきりさせておかないと料金はふっかけられるは、遠回りして行くは、指定の場所に着かないは、いろいろトラブルもあるようです。第二次大戦前に日本から輸入した「人力車」がその語源らしいです。
オートリキシャ
【タージ・マハル】
広々としたヤムナー河のほとりに立つ白いドーム、世界一美しいお墓と言われています。ムガル帝国第五代皇帝シャー・ジャーハーンの妃ムムターズ・マハルが1631年に37歳で亡くなるとその死を悲しんだ皇帝が22年の歳月をかけて1653年に完成させた妃のお墓です。そのために国が傾いたとも言われています。皇帝とお妃の間には14人の子供がいました。
正門
世界一美しいお墓:タージマハル(クリック拡大)
白大理石で造られており、基壇95M、高さ67M
【アグラ城】
1565年に、アクバル帝が築きました。
第5代皇帝シャージャハーンは自分の息子に幽閉され、そこからタージマハルを望んで、亡き妃を偲んでいたと言われています。1666年に74歳で死亡。死後は、タージ・マハル内の妃の墓の横に葬られました。
左上の塔あたりに幽閉されていました。
アグラ城内のサル(神の使いとされています)
町中の風景
アグラの街でも牛は、悠然と歩いています
ラクダの乗り物 庶民が利用するレストランです
大理石店(大理石のタージ・マハル)
宿泊ホテルでの結婚式場
夜の10時ころから始まり、翌朝6時ころにヨガ体験で起きたらまだやっていました。インドの結婚式は長いようです。全てお坊さんが仕切ります。お見合い結婚が主流らしいですが、このごろは、恋愛も増えているとのこと。
宿泊場所のマンシング パレス ホテル
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タージマハル、画像だけでも美しさと迫力を感じますが
実物を見たら感動するでしょうね。
買いものや食事して、お釣りをもらえないのは困りますね(:_;)
投稿: しずか | 2013.01.14 12:30
merryさん
訪問とコメントありがとうございます。
お釣りをくれないのは、インドの雰囲気に馴染んでくると
少しわかる気がします。
そのための備えとして、小銭を常に携帯しておくことです。
タージマハルは、インドNO1の観光スポットのようです。
ここには、沢山の観光客が来ていました。インド人も多かったです。
国の財を注ぎ込んでつくるくらい、皇帝は妃を愛していたんですね。
妃が37歳の若さで死んだのでよけいに彼女への思いは
強かったのでしょう。
投稿: ラメール | 2013.01.12 02:53
お釣りの件。
え~~~?日本では、ありえない話ですね。
オートリキシャの件。
タイでも「トゥクトゥク」といって、同じ物があります。
私も乗りましたが、スリル満点でした(笑)
タージマハルの件
妃のために、国が傾くほどのお金をかけて造ったお墓・・
幸せ過ぎです(笑)
投稿: merry | 2013.01.11 22:56
シネマさん
訪問とコメントありがとうございます。
タージマハルのこと分かってもらえましたか。
私も説明きくまでは、よく知りませんでした。
シネマさんも讃岐の有名人としてこんなお墓造られたらどうですか。
投稿: ラメール | 2013.01.11 11:42
タ―ジマハル~お墓でしたか~
シネマは、お城かと思ってた~
おつりは、ほしいにゃ~
投稿: シネマ大好き娘 | 2013.01.11 06:04