ヤバイ話の本、発売されました(予定)
「その土地の人が口を閉ざす、日本列島のヤバイ話」、こんなタイトルの本が近日中にコンビニで発売されるようです。
背筋がぞーっとして、そこから逃げるように去ったことはありませんか。そんな場所は、たいてい「呪われた場所」とか「禁断の地」と呼ばれていて古くから地元の人の間で語り継がれてきた場所である。・・・・・
本書は、日本各地に存在する人が踏み入れてはいけないとされるいわくつきの場所を取り上げ、かってそこで何が起きたのか、さらに現在その場所はどうなっているのかに迫った。・・・・・
ただし最後にこれだけは忠告しておきたい。
もしも、本書で取り上げた場所のいくつかをあなたがよく知っていたとしても、そこに興味本位で近づくことだけは絶対に避けてほしいのだ。そこで眠っている得体の知れない”何か”があなたの気配を感じて、長い眠りから目を覚ましてしまうかもしれないからである。
(本書はじめにの文章から)
定価550円
高知県石丸神社の紹介です。
石丸神社の写真は、大河ドラマの史跡を紹介した共同ブログ(下にURL)のものが使われています。
関が原後、山内一豊が土佐に入国しようとしたとき、元の領主:長曾我部盛親の273人の一領具足たち(普段は、農業をしているが、戦いとなると兵士となって戦う下級武士のこと)は、裏戸城に籠城して抵抗しましたが、戦いに敗れ首は・・・・・・・
(本文より抜粋)
内容の一部
手軽に読めて、けっこう近くに又あの場所にこんなヤバイ話、言い伝えがあったんだと気づきます。
石丸神社には、桂浜の浦戸城に行ったときにこの話を知って、急遽訪ねましたが、長宗我部の家来が殿を思って抵抗したのに重臣が裏切った話を知り、背筋の寒くなる思いがして写真を2~3枚写して早々に立ち去った記憶があります。
大河ドラマ「清盛 ・・功名が辻など」の舞台を訪ねて
石丸神社の地図→こちらから
編 者:歴史ミステリー研究会
発行所:(株)彩図社 HP