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11月7日に神戸市立博物館で開催されている『インカ・マヤ・アステカ展』に行ってきました。
当時、埋葬されたミイラが保存状態よく残っていて展示されていました。エジプトのミイラと違うのは、布で巻かれておらず人そのものが座ったままで埋葬され現在まで残っています。
マヤ文明(まやぶんめい)とは、およそ紀元前1550年頃から紀元後250年頃まで、メキシコ南東部、グアテマラ、ユカタン半島などいわゆるマヤ地域を中心として栄えた文明である。
アステカとは1325年から1521年まで中米メキシコ中央部に栄えたメソアメリカ文明の王国。現在のメキシコシティーの地下から当時の神殿が発掘された。
インカ帝国は、南アメリカのペルーとボリビア(チチカカ湖周辺)を中心にケチュア族が作った国。13世紀に成立し、16世紀にスペインに侵略されるまで続いた。首都はクスコで、天空都市:マチュピチュは特に有名である。