ミイラと古代エジプト展に行きました
5月30日に神戸市市立博物館で開催されている「ミイラと古代エジプト展」を見てきました。
平日でしたので待つこともなかったですが、休日は相当な行列になるようです。
(神戸市立博物館)
目玉は、「約2800年前に死んだ神官「ネスペルエンネブウ」のミイラと入れてあった箱」です。もちろん布でまいてありますので骸骨を見るわけではありません。日本では縄文式時代のころにエジプトでは、こんな精巧なミイラが作れる技術があったのには驚きでした。そして当時の装身具なども展示されていましたが、現在のものに劣らない技術で造られています。
ミイラの中をCTスキャンで写した3D映像も分かりやすかったです。年齢、性別、健康状態などが分かる他に、ミイラ職人が作成時に失敗して隠したであろうと思われるところも映像で確認できました。
日本では、穴を掘って草をかぶせたような住居に住んでいたころ、エジプトでは、壮大な石の建築物ができていたのです。
エジプトでは、まだ発見されていない墓も多くあるようで、今後どんな謎が解明されるのか楽しみです。
ロゼッタストーンを模様にした
お土産バッグ(\3,500)
※ロゼッタストーンとは、ヒエログリフ、民衆文字、古代ギリシャの3種類の文字が記され、古代エジプトへの世界を開いた石碑の一部。
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しずかさん
訪問とコメントありがとう。
このイベントは、英国、米国、東京と開かれ大人気だったようです。
エジプト、ピラミッド、王墓、ミイラとくれば、すごく興味をひかれますね。
4000年ほど前に造られてミイラを目の前で見ることができるなんて、不思議な気がしました。
お土産バッグは、ちょっと高いです。
投稿: ラメール | 2007.06.04 09:34
これは面白そうな展示ですね。
ミイラとかエジプトと聞くだけで
神秘と謎に包まれている感じがします。
お土産バッグは結構高いのですね。
投稿: しずか | 2007.06.04 09:04