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新しいカメラが欲しくて、古いカメラをオークションで売ったら結構いい値で売れ、気をよくして不要なスキャナも売りました。まずは、成功でした。続いて本棚にあふれている読むことのない本もこの際処分しようと思って出品しましたがこれは全く値がつきませんでした。本でも小説などは全く出品がないところを見れば売れないのでしょう。
そこで、「ブック □□」にもっていって処分しようとまずは、全く不要な本24冊を持参しました。
店員さん「値段計算しますから5分ほど待ってください」
・・・・・・・
店員さん「この10冊で650円です。あとの14冊は値がつきません、もって帰られますか」
私 「・・・・・・わかりました、あとはこちらで処分してください、どれが最高値ですか。」
店員さん「この4冊が100円で、残りの6冊で250円です」
持って行ったときは、1000円くらいにはなるだろうかと思っていましたが、14冊も値がつかなかったのには、「えー、そんなもん!!!」
店内はけっこう人がいましたがほとんど中学生くらいから30台前半くらいの若い人ばかりです。置いてある本もマンガとCD、テープ類が3/4くらい占めています。私の持っていった本などは隅っこに少し置かれてるくらいです。私が30年ほど前に読んだ本などは今の若者には全く興味のない本です。ようは、誰も買おうとしない本ですので当然値がつかずただの古紙です。店内を見て値段に納得しました。
帰りにコーヒーを飲んで、車で往復したのでガソリン代とで
古本代は消えてなくなりました。
ズーム機能は、光学4倍、デジタルと合わせると最大16倍までアップできます。
テスト写真は、兵庫県明石市大蔵海岸に置いてある「サントリー・マーメイド号」
※堀江謙一氏は、2004年に生ビール樽を利用したリサイクルヨット
「サントリー・マーメイド号」で単独無寄港で世界一周航海に挑戦し、2005年6月無事
世界一周を達成した。
デジタル16倍にすると手元は少しのブレでも遠くになると相当大きなブレが起こりますので、三脚を使うか何かで固定しないと手ブレ写真になってしまいます。今回のズーム16倍は、快晴だったのと手ブレに気をつけたので手ブレはほとんどありませんでした。
5日は、とりあえずPCが使えるようにと朝から取り組みました。
まずは、メールの設定からです、そして、プリンター、デジカメ、セキュリテーソフトのインストールなどです。続いてWINDOWSのアップデートと続き、SP2をインストールすると音が出なくなる不具合をメーカーのHPで確認して修復ソフトを入れて解決です。すぐに使うお気に入りもアクセスして登録しました。
バックアップは、Dドライブに応急処置として実施していましたが、HDDを交換されてしまったので復旧はできません。アドレス帳、住所録などは時間をかければ復旧できますが、HPに掲載しようとしていたデジカメ写真とPC教室での教材は、もう戻りません。この二つは、永年かけて蓄積していたものですので消失したことが悔やまれます。
必要なものは、バックアップをとっておくようにとPCテキストに書かれていますが、面倒なので放っておいたつけが今、回ってきました。いつでもバックアップをとる体制をつくっておいて不意の事故にも対応できるようにしておかないと何が起こるかわかりません。
今回の件で、本当にHDDを交換する必要があったのかと疑問に思っています。何故なら、電源ボタンの修理を依頼したときに「初期化了解の文章をつけてPCと一緒に送ってくれ」と言われたことです。何故と聞きましたら、対応メーカーは、配送の途中の衝撃でデーターが消えることもあるからとの説明でしたので、そんな不慮の出来事もあるかもしれないと形式的なものかと思っていましたが、本当は、売り上げを上げるためにそんなに問題でもないHDDを交換したのではとこんなうがった見方もしています。
このPCは、5年も使っているので一度は初期化をしようと思っていましたし、今回の件でバックアップの必要性を身をもって痛感しましたので、授業料ナシでこの二つを勉強させてもらったと前向きに捉えようと自分に納得させています。
3月4日にパソコンの修理が終わり送り返されてきました。
修理は、電源ボタンが埋没してしまったので、機能としては使えましたが、いつ壊れるかわからないし、保険に入っており期間があと1ヶ月残っていましたので、出してみることにしました。出す時に、「初期化了解の一筆を書いて送ってくれ」と言われたので、万一にそなえてこのような文章でデーターが消えたときの担保をとっているのだと思い、電源ボタンの取替えだけでデーターが消えることもないだろうと気軽な気持ちで送りました。
パソコンを開けてびっくりです、完全にデーターは全て消去されパソコンが初期化されていました。メールアドレス、お気に入り、デジカメ写真、辞書登録、インストールしたソフトなど全てです。このPCを使って5年になり、自分用にカスタマイズしていたのが買った時の状態になってしまいました。
しかし、了解しているので文句は言えません。PC内部の故障ではないので本当に初期化されるなんて思ってもいませんでした。
しかし、PCの動きが遅くなっていたので、自分でも一度初期化してみようかと思っていましたが、バックアップなど面倒なので躊躇していたのが、これでできたことになりました。
バックアップはとったつもりですが本当にそれで復旧できるのか疑問です。これから当分の間、バックアップに取り組みます。まだ一度もやったことのない操作なので、できなかったら蓄積した情報は永久にもどりません。
「神様 ヘルプ!!!」
追記
送られてきた対応実施報告書を見ると「フロントカバーの不具合確認、HDDのリードエラーを検知したので修復、HDDの交換によりデーター消去しました」とありました。よってデーターがなくなった原因がわかり、PCの他の不具合も修復されたのでよかったことにします。
修理金額は¥51,672となっていましたが、保険適応で負担¥0円です。保険適用の最終月に起こってよかったです、これが4月だったら全額自己負担となります。
データーの修復は、ボチボチやりますが、復旧できないものもありますので、バックアップはやっておかないとこんなことも起こるのだと肝に命じて1件落着とします。
てぶれ補正付のデジカメが欲しくて、持っていたIXY600を下取なら11,000円と聞き、オークションの方が高く売れるかもと楽オクに出品したら17,000で売ることができましたので、念願のIXY800ISをついに買いました。
他のメーカーとの比較は全くしませんでした。キャノンにこだわるのは、ほとんどのメーカーのデジカメには、ファインダーがついていませんが、キャノンだけがついています。太陽光線の角度によっては、モニターが全く使えないときファインダーがあると便利ですし、又、ズームにしたときなどの手ぶれ補正にファインダーがあると脇をしっかり固められるのでデジカメには必需品だと思っています。カメラ店で、なぜ他社はファインダーを付けないのかと聞いたら、デザインの問題だろうと言うことです。小型化するのにファインダーは魔なのでしょう。その点、世界一のカメラメーカーのキャノンだからできるのかと勝手に考えています。
機能は、・画素数:600万・ISO800・手ぶれ補正・光学ズーム:4倍・液晶サイズ:2.5型
新機種としては、IXY900ISが出ています・画素数が710万 ・ISO1600 ・広角28mm
・フェイスキャッチ機能
900ISの方が機能が多くついていますが、値段が10,000円くらい高くつきます。使い方は、 HP,ブログの写真用で人物を写したり、プリントしたりはほとんどしませんので、手ぶれ補正付が欲しかったので800ISに決定しました。
K量販店で値段交渉の結果、26,500円で購入しましたが、当日のネット最安値(含む配送料、消費税)より安く買えましたので値段についても満足しています。
デジカメは、半年ごとくらいに新機種を出してきますので、800ISも値下がり気味で、4月くらいには又新機種が出てくるでしょう。デジタル製品は、日ごとに進歩していますので、いつまで待ったらいいのかは決められません。とにかく、欲しいときが買い時だと思っています。