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インターネットの最高速回線の「光プレミアム」を導入し、
電話は「ひかり電話」にしました。
機器が2ツから4ツに増えて、PCのまわりが電源ソケットと線だらけになりました。
左から室内モデム 加入者網終端装置 光電話アダプター 無線LANルーター
無線LANルーター以外は、N社が設定しましたので、設定事態には問題はなかったのですが、もし何処かの線が抜けたらどこに差し込むのか全くわからなくなりそうです。
これを見ていると色んな技術を継ぎ足し継ぎ足ししてやっと100Mbpsのスピードの出る通信速度にしたような気がします。
使った感想は、「今までの50MbpsのBフレッツより少し速いのかなぁ」といった程度で劇的に改善されたとは思えません。2~3日使っていると今までとどう違うのか分かりません。
そこで、スピードテストで計ってみました。
下り(ISP→PC) N社74,9Mbps B社23.1 S社16.0 R社17.9です。
N社だけが飛びぬけて高い数値がでました。あとは3社は、数値は低いなりに似通っています。何故、こんなに各社で違うのかと疑問がでますが、計測の仕方が違うからのようです。どの数値も正しいとのことです。
Bフレッツでは使えなかったひかり電話は、通話料が安く、ADSL回線のIP電話より通話中に通話が途切れたりしないとのことです。
時代の流れとしては、光ファイバーを使ったネット、電話になっていくのですが、どれだけ使い勝手がよく、料金が安くなっていくのか。
この複雑な機器のつなぎ方を見るとと、設置場所を移動したりするともう設定が出来ないのではと思ってしまいます。そこで用心のために配線をデジカメで写しておきました。
Yさんから直ぐに来てほしいとTELが入りました。けっこうあわてている様子です。
「何が起こりましたの」と訪ねると、とりあえず来てほしい、その時に話しますから、との内容でした。
すぐと言っても直ぐに行ける訳無いので、日にちを決めますと仕方ないかと言ったチョット落胆した様子です。
約束の当日、お伺いすると待ってましたとばかりにYさんのPC部屋に案内され、PCを見るとアダルトサイトの壁紙がトップ画面に張り付いていました。
「チョット好奇心でクリックしてみたら、突然、画面にこんな絵が出てきて消えないんですよ。家のものにでも見られたら格好悪いので、PC故障していると言ってごまかしていました」とのことです。
アダルトは危険なので私はクリックしないようにしていますが、こんなことも起こるのかと思いました。
デスクトップのプロパティを見ると20ほどのアダルトの壁紙がありました。アダルトサイトをクリックすることでこんな壁紙を送り込んでくるようです。
不要な壁紙を削除して問題は解決し、Yさんもホットした様子でした。
今回は、チョットしたいたずらですみましたが、ネットの世界は危険がいっぱいです。
この頃の年賀状は、PCの普及でPCソフトで作成したのが多くなりました。私も、元気に生きている証に出していますが手書き時代と違ってPCで作るので手間が省けます。宛名面も印刷すれば100枚くらいでも1時間くらいあればすみますので筆不精な私には便利な機械です。
受け取るのもPC作成が多くなりました。
PC年賀状は、画一的なものが多く、面白みが欠けるきらいがあります。
しかし、忙しい人にとっては、年末に年賀状書く時間がないのではないでしょうか。
そんな中でかならず1~2枚、裏面が白紙のものがあります。これもPC作成だから起きることでしょう。いっきに印刷してしまうのではがきが重なって印刷されそのまま宛名面を印刷し、確認しないでそのまま投函するので起きることです。そんなのに限って差し出し人名を裏に書いておられるので誰から着たのか分かりません。手書きなら筆跡で誰か想像ができますがPCの場合は全くわかりません。
又、宛名面で差出人を指定して無いのでこれも誰から着たのか分からないのがあります。
中には、裏は書いてあるが表面が無いのも郵便局には、多数あるのではないかと思われます。
PC年賀状だから起きる現象でしょう。