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2005.11.22

北前船の里資料館(2)

kitamaesenmokei

廣恵丸の模型

1年1航海で、4月初めに大坂を出航し、7~8月頃に蝦夷で品物を積み込み出航、冬の初旬に大坂に戻りました。

北海道からは昆布やニシンを、関西からは米、酒や砂糖などを運び、立ち寄る日本海側の港で商いを繰り返しながら船主たちは巨万の富を築いた。
1航海1千両ともいわれた。

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コメント

やっちゃん
訪問とコメントありがとう。

こんな小さな船に積んだ荷物を売れば1千両(今で言えば1億くらいか)儲けたと言うのですから、買値と売値の差がいかに大きかったかですね。危険を冒しても行くだけのビッグチャンスがあったのですね。

これは精巧な模型ですね~!
一口に一航海一千両と言うけど日本海側の荒波と戦いながらの航海ですから並大抵の苦労では無かったことでしょう・・・

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